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【恋愛のひどい束縛の例】束縛する男性の心理

恋愛のひどい束縛の例モラハラ・自己愛性パーソナリティ障害
この記事は約6分で読めます。

こんにちは、モラハラカウンセラーの阪元 未すず(@sakamotomisuzu)です。

このブログでは【恋愛のひどい束縛の例】【束縛する男性の心理】についてお話していきたいと思います。

どこからが束縛というのかは個人によって違うので非常に難しいラインですが、日常生活の人間関係に支障をきたす程の束縛はひどい束縛だと思います。

ひどい束縛は相手を支配するモラハラ行為に繋がっていきます。

束縛する男性はとても執着してくるので、結婚したら中々別れられなくて大変なことになります。

恋愛の時点で「これは酷い束縛をされているのかも…」と気付いたら一度立ち止まって、2人の関係についてよく考えてみることが必要です。

恋愛のひどい束縛の例

◆職場の飲み会や同窓会等も「異性がいるから」という理由で禁止される。

◆同性の友人とでも、遊ぼうとすると嫌な顔をする。またはついてくる。

◆門限を決めたり、交友関係を勝手に決めたりしてくる。

◆服装や髪型、持ち物、趣味などを指定されたり禁止されたりする。

◆普通に接しているだけなのに「今店員がイケメンだからって嬉しそうにしてただろ」「色目使って見てただろ」等と被害妄想をぶつけてくる。

◆GPSをつけたり、すぐ連絡の返信を要求したりして相手の行動を把握しようとする。連絡が少しでも途絶えると怒る。

◆相手のスマホを見たり、郵便物を勝手に開けたりする。

このように相手にも人権があるということは、これっぽちも考えていないのが特徴です。

束縛する男性は不機嫌になり明らかに嫌な顔をしておいて、

「俺は別にそんなことしろなんて言っていない!!」

と矛盾した言動をよく取ります。

これはダブルバインドといって、矛盾した態度と言葉を相手に送り

相手に強烈なストレスを与える行為なんです。

確かに言葉にしていないかもしれませんが、

明らかに嫌な顔をして不機嫌で相手に言うことを聞かせようとコントロールしてますからね。

これは命令しているのと一緒です。

束縛する男性の心理

自分に自信がないから

束縛する男性は実は大きな劣等感を抱えていて自分に自信がなく、

相手をつなぎとめておく魅力が自分にはないと心の奥で思っています。

なので常に相手を自分の支配下に置いて、監視しておかないと安心できません。

人間関係の境界線が曖昧

束縛する男性は子供の頃の育った環境から、自他境界という概念私とあなたは別の人間で、それぞれ違う考え方を持っているという考え)がありません。

他人の境界線に踏み込んで、自分の主張を押し付けて自分を安心させたいのです。

他人に感情があると認められず、相手を自分の一部だと思い込み独占しようとします。

↓自他境界の記事はコチラ

見捨てられ不安からの嫉妬心

束縛する男性は子供の頃の育った環境から、見捨てられ不安が強いので相手が自分から離れていかないか常に疑って怯えています。

また相手が自分のことを大事にしていないという被害者意識から、

相手を過剰に縛ったりひどい言葉を放っても当然と思い込んでいます。

自分のそのような態度のせいで、愛する人が離れて行ってしまうことに気付いていません。

なぜあなたは束縛する人に惹かれてしまうのか

束縛=愛だと勘違いしてしまう

「相手が私にこんなに興味を持ってくれてるのは、それくらい私のことが好きなんだ

束縛されるのは息苦しくて嫌だけど、私のことを思ってくれてのことだから我慢しよう…」

束縛を受け入れてしまう人の心理はこんな感じだと思います。

束縛が強いほど愛されていると勘違いしてしまうのです。

しかし束縛はあなたの事を全く考えていない行為です。

愛ではありません。

強引さに魅力を感じてしまう

束縛する男性は基本的に相手のことを考えていなくて自分の事しか考えていないので強引です。

相手の都合を考えずに会いに来たり、愛を語ったり、セックスをしたりします。

自分の事しか考えてないので、自分さえよければよくて自己中心的なんです。

束縛を受け入れてしまう人は、この強引さを情熱的と捉えてしまって

「こんなに強引で情熱的でロマンチックなんて、私のことがすごく好きなんだ…!」

と束縛する男性にハマってしまうのです。

束縛を受け入れてしまう人にも見捨てられ不安がある

束縛をされていると、相手が自分の監視に忙しくするので

「こんなに私に興味があるなら、私の元から離れていかなさそう」

とあなたの中の見捨てられ不安がとても安心するのです。

「不安になるより、束縛されていた方がマシ」

あえて束縛する男性を選んでしまったりします。

束縛する男性は相手に人権があると思っていなく、

相手は自分の所有物で、自分を安心させるためなら自分の言うことを聞くべきと本気で思っています。

この相手を所有物として考ることは精神的DV(モラルハラスメント)に繋がります。

ほとんどのモラハラ加害者がモラハラ被害者に束縛を行います。

だからこそ恋愛の交際中に束縛をしてくる男性はとても危険なのです。

ひどい束縛してくる人で、自立した健全な人はいません。

いつも束縛する人を選んでしまう人も、自分の中の何がそうさせてしまうのか考えることが重要です

恋愛中は離れて暮らしているので彼のひどい束縛をまだ我慢できても

結婚したら常に毎日束縛ですし、もっともっと束縛が酷くなって経済的DVや性的DVにも発展したりします。

1度立ち止まってよく考えてみましょう。

なぜモラハラと結婚したら中々離婚できないのかも参考にしてください。

・これってひどい束縛?と聞いてみたい方

・束縛する人をいつも選んでしまう方

・モラハラや経済的DVや性的DVを受けている方

個別カウンセリングではあなたに合わせたアドバイスができます。是非ご相談くださいね。

最後まで読んでいただいてありがとうございました!

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