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【実は毒親?】心配性な親の特徴

毒親?心配性な親の特徴毒親・アダルトチルドレン
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こんにちは、モラハラカウンセラーの阪元 未すず(@sakamotomisuzu)です。

本日は【毒親・心配性な親タイプの特徴】のお話をしたいと思います。

あなたの親はこんなタイプではありませんでしたか?

心配性な親の特徴

□子供のことなのに先回りして全て親が決めてしまい、それが当然のことだと思っている

□口癖は「○○した方がいい」「こうしたらいい」「あなたのためになる」

□門限が厳しい

□勝手に子供の部屋や一人暮らしの部屋に入って掃除をしたり料理をしたり買い物をしたりする

□子供の部屋の家具や必要なものを、子供の好みなど考えず買ってきたりする

□どんな話でもしてもらえると思っているし、話してもらえないと不機嫌になったり泣いたりする

□異性関係に厳しい、交際相手がいると分かると急に門限を厳しくしたり行動を見張るようになる

「あなたのことが心配で言っているの。意地悪で言ってるんじゃないのよ」が決め台詞

心配性な親の最大の特徴は、親は本気で子供のためを思って子供のためになることをやっている自分はいい親だと思い込んでいることです。

自分が子供の自立を妨げていることをしているなんてみじんも思っていません。

タチが悪いのが悪気が全くないので、子供は断ることが出来ないのです。

もし親の間違った好意を断ったら罪悪感となって子供の背中に全部のしかかってきます。

親が心配性な原因は自分のため

実は心配性な親は子供のことを本気で心配しているのではありません。

自分の不安を子供に解消してほしいのです。

心配性な親は子供の心配を一生懸命して、先回りして解決してあげるミッションをこなしていますよね。

そうしていれば自分の問題(何をやりたいか分からない、自分がわからない、空虚、夫婦仲が悪い、劣等感やコンプレックスなど)から目を背けられます。

自分の問題を見なくて済む上に「子供想いのいい親」の称号も得られるのです。

この快感から心配性な親は子供の心配をするのをやめません。

心配性な親に育てられた人の特徴

まず、自分の意見が分からなくなります。

自分が「これは好き、やりたい、楽しい」「これは嫌、嫌い、つらい」などと感じる前に先回りして物事を決められてきたのだから当然のことです。

全て決められてしまうので「あれがしたい!」「これはしたくない!」「食べたい」「こうしたい」という欲望を感じなくなってしまいます。

娘は自分のしたいことや自分の感情やアイデンティティも奪われて自分というものが何かわからなくなってしまいます。

心配性な親に育てられた人はどうしたらいいのか

まず自分が何が好きか、何がやりたいか、今どんな感情なのか分からずに漠然と生きている状態だと思います。

自分の感情に耳を傾ける訓練をしましょう。

その感情に従って行動するようにしてください。

親の言葉ではなく、あなたの意志で、あなたがこれから人生の舵を取ると決心してください。

自分の感情が分かってくるとやりたいことも分かってくる。

好きなもの、嫌いなものも分かってくる。

今までこう考えていたけどこれは親の意見だった、私の意見はこれだ!と心の中に住み着いた親を少しずつ追い出すことができます。

自分がわかってくると言うことは、悪気のない親を拒否することになります。

その時きっと優しいあなたは親を拒否することは罪悪感でいっぱいになるでしょう。

しかし親を拒否するということは、今まであなたの自立という権利を取り戻すと言うこと。

これは当たり前のことで、何も悪いことではないですよ。

親に私達は1番近い他人なのだと、だから人の自立をいくら親でも奪ってはいけないのだと教えてあげましょう。

これは親のためにもなることです。

罪悪感は感じる必要はありませんよ。

・心配性な親に育てられた方

・毒親(機能不全家族)で育った方

・自分軸を構築したい方

個別カウンセリングでは自分を取り戻す方法をもっと詳しくお伝えすることができます。

ご相談お待ちしております♪

最後まで読んでいただいてありがとうございました!

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