こんにちは、モラハラカウンセラーの阪元 未すず(@sakamotomisuzu)です。
自己愛性パーソナリティ障害の人に一度ターゲットにされてしまうと、
執着されてしまい離れようと思っても、とてもとても大変になります。
この記事では自己愛性パーソナリティ障害の人の被害にあわないための【自己愛性パーソナリティ障害への接し方】をお話していきたいと思います。
是非最後まで読んで下さいね!
自己愛性パーソナリティ障害への接し方4つ
自己愛性パーソナリティ障害の人に一度ターゲットにされてしまうと、
ターゲットにされている最中はもちろん攻撃されてしまいますし、
ターゲットから抜け出そうとすると裏切り者扱いをしてとても激高し、これでもかという程攻撃をされることになります。
自己愛性パーソナリティ障害の人は外面がいいので人間関係にある程度の距離があれば、まぁまぁいい人なことも多いです。
なので【いかに自己愛性パーソナリティ障害の人のターゲットにならないか】が重要です。
では自己愛性パーソナリティ障害の人はどんな人をターゲットにしたいのでしょうか?
自己愛性パーソナリティ障害の人の特徴からターゲットにしたいタイプを考えてみて、そこから自己愛性パーソナリティ障害の人への接し方を導いていきましょう。
褒めない
自己愛性パーソナリティ障害の人は他人からの賞賛を求めますよね。
→つまりたくさんオーバーに褒めてくれる人が好きなんです。
たくさんオーバーに褒めてくれる人が好きということは、
→つまり好かれないためには、何を言われても褒めないで「へぇ、そうなんですね」と相槌を打つ程度にとどめる接し方がお勧めです。
話を聞かない
自己愛性パーソナリティ障害の人は共感性が欠如していますよね。
→つまり相手の話はどうでも良くて、自分の話ばかり聞いて全て同意してくれる人が好きなんです。
自分の話ばかり聞いて全て同意してくれる人が好きということは、
→つまり好かれないためには、用事があるふりをしたりして話をすぐ切り上げて長く自己愛性パーソナリティ障害の人に話させない、そして話に否定も同意もしないという接し方がお勧めです。
謙遜しない・へりくだらない
自己愛性パーソナリティ障害の人は「自分は上だ」という特権意識を持っています。
→つまり自分が上と思わせてくれる下の立場にいてくれる人が好きなんです。
下の立場にいてくれる人が好きということは、
→つまり好かれないためには、自己愛性パーソナリティ障害の人の前では「私なんて~」「私には出来ないです~」など絶対に謙遜しない・へりくだらないようにして対等な関係を意識する接し方がお勧めです。
利用価値をなくす
自己愛性パーソナリティ障害の人は他者は利用するものだと思っているので、自分にとって利用価値がある人が大好きです。
→つまり自分の承認欲求を満たしてくれたり、付き合っていると何かメリットがある人が好きなんです。
自分の承認欲求を満たしてくれたり付き合っていると何かメリットがある人が好きということは
→自己愛性パーソナリティ障害の人があなたに対して何か利用価値を見出して近寄ってきているのだったら、その特典を与えないようにして利用価値をなくす接し方がお勧めです。
自己愛性パーソナリティ障害の人への接し方まとめ
自己愛性パーソナリティ障害の人への接し方は
①褒めない
②話を聞かない
③謙遜しない・へりくだらない
④利用価値をなくす
が効果的です。
自己愛性パーソナリティ障害の人を満足させて気持ち良くさせないように、好かれないように、でも嫌われ過ぎないように、このようなフラットな接し方をしてターゲット化を防ぎましょう。
・自己愛性パーソナリティ障害のことをもっと知りたい方
・自己愛性パーソナリティ障害の被害にあっている方
・モラハラから抜け出したい方
個別カウンセリングではあなたに合わせたアドバイスが出来ます。是非ご相談くださいね。
最後まで読んでいただいてありがとうございました!
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