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恋愛依存とは?【恋愛依存症診断チェックリスト】

恋愛依存とは?恋愛依存症診断チェックリスト 恋愛依存・共依存
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こんにちは、モラハラカウンセラーの阪元 未すず(@sakamotomisuzu)です。

このブログでは【恋愛依存とは何か?】について恋愛依存症診断が出来るチェックリストを用いてお話したいと思います。

いつも辛い恋をしてしまう方は恋愛依存症に陥っているからかもしれません。

恋愛依存症診断チェックリスト

□今まで常にパートナーがいる(フリーの期間が極端に少ない)

□1人で過ごすのは何をしていいかわからない、苦手

□束縛されると愛されていると感じる、または束縛してしまう

□恋愛が始まると相手を何よりも優先してしまう

□恋愛のせいで日常生活(睡眠や食欲や仕事など)に支障が出ることがよくある

□いつも性格に問題がある人と付き合ってしまう

□ジェットコースターみたいに刺激がある恋愛がしたい

□セックスは回数が多ければ多いほど求められていると感じて嬉しい

□自分が嫌なことを嫌と言ったら嫌われてしまうかもと思って言えない時がある

□交際相手とは常にラインや電話をして連絡を取り合って何をしているか把握していたい

□自分に自信がない

□喧嘩のとき自分が悪くないのに、場をおさめたくて謝ることがある

□相手の面倒をたくさん見るのが愛だと思う(掃除したり料理したり洗濯したり)

□別れても寂しさに耐えられず別れた原因が何も解決していないのに戻ってしまうことがある

□相手の浮気を納得していないのに許してしまう、または自分の浮気がなおらない

□お互いプライバシーがない恋愛ばかりしている

□相手は自分のことをもう好きではないんじゃないか、別れたいんじゃないか等特に何かがあったわけではないのにネガティブになってしまう

いかがでしたか?

3個以上あてはまる場合は恋愛依存症の傾向があります。

恋愛依存は深刻な病気

恋愛依存症と聞くとアルコール依存症やドラッグ依存症よりはライトなイメージがありますが、実はそんなことはありません。

内容はとても深刻です。

まず、恋愛依存症に陥っている方はモラハラ、DV、金銭的搾取、浮気不倫を繰り返すパートナーと別れられなくなっていることが多いです。

これにより自分自身の精神や身体に危害、周囲への多大な悪影響(友人が離れてしまったり、借金を肩代わりしてもらう羽目になったり、子供への面前DV)、キャリアや社会的地位が崩壊してしまったりします。

恋愛依存症の特徴4つ

「別れたいのに、別れられない」のコンフリクトにハマっている

「別れたいのに、別れられない」なんことがあるんでしょうか?

別れたいなら、別れたらいいんでは?

恋愛依存症以外の方はそう思うでしょう。

しかし恋愛依存症者は別れたいと100%本気で思っているし、別れたくないとも100%本気で思っています。

心の中で本当の自分の感情と、依存からくる感情が対立して葛藤してしまっているんです。

心の中で相反する感情が対立していることをコンフリクトと言います。

両方本気で思っているので、激しいストレスが発生します。

楽しい安らげるはずの恋愛で、苦しくてたまらない恋をいつもしているのです。

現実を見ない

相手にモラハラやDV、浮気や不倫を繰り返すといった問題があっても、

その問題を見て見ぬふりをしたり嫌々ながらでも受け入れてしまいます。

そして

「相手はいつか怒鳴ったり殴ったりするのをやめて、ずっと優しい人になってくれるはず」

「彼は怒って物を投げたけど、私が悪かったからしょうがない」

「また浮気をしてるみたいだけど、いつか改心して私のもとに戻ってくる」

と何の根拠もないのに、本気でそう信じています。

現実の相手を見ないで、自分が想像上で理想化した相手を見ているのです。

自分をコントロールできなくなっている。

恋愛依存症者は恋愛対象であるパートナーに対して、常に頭がいっぱいになり、自分の行動すべてがパートナー基準になっていきます。

考えたくなくても、ずっとパートナーのことを考えてしまうのです。

自分で自分をコントロールできなくなり、自分の人生がパートナー中心になってしまいます。

いつも同じサイクルを抜け出せない

パートナーと仲良く楽しく過ごす

    

ひどい扱いをされる

    

激しい喧嘩になり離れようとする

    

相手が謝りハネムーン期が訪れる

    ↓

またひどい事をされる

のサイクルをさまよっています。

恋愛依存症の恐ろしいところが、恋愛が終わって新しい恋愛になっても

◆どんな人を好きになるか

どのような付き合い方か

◆どのような別れ方か

まで固定パターンになることが多いです。

相手が変わってもずっと同じサイクルの繰り返しなのです。

恋愛依存と離脱症状

恋愛依存症者は依存対象である相手がいなくなると、離脱症状・禁断症状がでます。

恋愛をすると脳内から分泌されるドーパミンが、覚せい剤とよく似た働きをするのです。

ですからその恋愛から得られる刺激が強ければ強いほど、ドーパミンによる快感も大きくなります。

そしてその恋愛が別れによって無くなろうとすると、

覚せい剤が切れるように離脱症状・禁断症状(激しい落ち込み、うつ、不眠、疲労感)が出ます。

恋愛依存症者はこの激しい離脱症状に耐えられないので、

また同じ人の元に戻るか新しい依存対象者をすぐ見つけようとします。

恋愛依存症者はこれらの事実に、全く気付いていないことも多いです。

「自分は恋愛依存症者の傾向があるな」

と自覚し認めることで、その延々と続くサイクルから抜け出し、対策をとることが出来ます。

・いつも辛い恋愛ばかりしてしまう方

・恋愛依存症の傾向がある方

・恋愛依存を改善したい方

個別カウンセリングではあなたに合わせたアドバイスが出来ます、是非ご相談くださいね♪

最後まで読んでいただいてありがとうございました!

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