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依存症になりやすい人の特徴と原因

依存症になりやすい人の特徴と原因恋愛依存・共依存
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こんにちは、モラハラカウンセラーの阪元 未すず(@sakamotomisuzu)です。

本日は【依存症になりやすい人の特徴原因】をお話していきたいと思います。

ニコチン・アルコール・ギャンブル・ネットやゲーム・買い物・薬物・摂食障害・人間関係(恋愛依存や共依存)

世の中には様々な依存症があります。

実は種類は違っても依存症の根本は同じなんです。

「自分は依存体質かも…」「ダメだと分かっているのに辞めたくてもやめられない」

と悩んでいる方

是非最後まで読んでくださいね!

依存症とは?

私は長年喫煙者でした。

学生時代から吸っていて、妊娠出産の時はやめていたんですが授乳が終わったら

「やったー!タバコが吸える!」とすぐ喫煙者に元通りになっていました。

惰性で毎日ずっと吸っていましたが、精神が揺さぶられた時、

悲しいことがあったり嫌な気持ちになったり、辛い時に特にタバコを吸いたくなっていました。

辛い時にタバコを吸うとニコチンによってドーパミン(脳内快感物質)が分泌されるので、その快感によって気分がスッキリするような感覚になっていたのです。

「体にもお肌にも悪いしお金がかかるしタバコ吸っている時間が勿体無いしタバコ辞めたいな。でもずっと吸っているしタバコがない人生なんて考えられない。このまま死ぬまで吸うんだろうな。」

と漠然と思っていました。

禁煙に何度もチャレンジしてどれだけがんばっても3日くらいで結局吸ってました。

そんな私がモラハラ夫と離婚した後、タバコをとても簡単にきっぱりさっぱり辞めることができました!

あんなに禁煙に失敗していたのに何も辛くなかったです。

目の前でタバコ吸われてもまた吸いたいと全く思いません。

(禁煙グッズの宣伝みたいになっていますが違います笑)

なぜ私がこんなに簡単にタバコを辞めることが出来たのかと言うと、

離婚した後元夫との共依存関係に気付いて、「依存」の仕組みについて勉強して依存のメカニズムを知ったからです。

喫煙もニコチンへの依存ですからね。

さっき私が言った禁煙できない理由のタバコを、恋愛依存症・共依存風に当てはめてみると、

「体にもお肌にも悪いしお金がかかるしダメ男と一緒にいる時間が勿体無いしダメ男と別れたいな。でもずっとダメ男と一緒にいるしダメ男がいない人生なんて考えられない。このまま死ぬまでダメ男と一緒にいるんだろうな。」

どうですか?あなたもこう思って毎日を過ごしていませんか?

「辞めたいのに辞めれない。」

「自分の意思でコントロールできない」

これが何かに依存してしまっている依存症の状態です。

依存症になりやすい人の特徴

依存症の勉強をしていて驚いたんですが、覚醒剤ってとても強く依存してしまうイメージがありませんか?

一度体内に入れてしまったらもう覚醒剤なしでは生きられなくなって人生の終わり…と私は勝手にイメージしていました。

でも覚醒剤を使用して、そのあと常用してしまう人(依存してしまう人)は実は20%程みたいです。

5人中1人は依存してしまうけど、4人は依存しないという結果になります。

では、この依存症になりやすい人と依存症になりにくい人の違いは何でしょうか?

依存症になりやすい人は自己無価値感や孤独や苦痛や辛さや困難を元から抱えている人です。

依存している間は、快感物質(ドーパミン)が分泌されて満たされるような気持ちになったり、

それに夢中になっている間はドーパミンによる快感がその苦痛を和らげてくれたりして、

依存対象がまるで痛み止めのような役割をしてくれます。

つまり私は元から自己無価値感や孤独感や苦痛や辛さや困難を元から心に抱えていて、

ニコチン(タバコ)依存と恋愛依存、共依存(対人依存)に陥っていて、

依存症になりやすい人だったんですね。

ただ身近な自分を満たしてくれるもの

実際には依存対象は一時的なもので、本当に自分を満たすことは出来ないのですが

がタバコと男性だっただけで、

薬物やお酒が身近なものだったら薬物依存症やアルコール依存症になっていたと思います。

依存症になりやすい人の原因とは?

ラットを使った実験で(ラットパークの実験)、依存しやすい物質モルヒネを飲水に混ぜてラットに与えます。

Aのゲージにはラットを数匹で何もない狭いゲージ、Bのゲージには何匹ものたくさんのラットを入れて広いゲージに遊具をたくさん入れました。

するとAのゲージのラットはあっという間に薬物依存になり、モルヒネ入りの水を常に摂取するようになりました。

Bのゲージのラットは、仲間と遊んだりするのに夢中で水を時々飲んでも薬物依存にはなりませんでした。

という実験結果があります。

つまり依存症は依存対象のみでは起こることはなく、環境的要因が大きいということです。

孤独は人を依存症にしてしまいます。

人間は孤独になるのが不安で怖いんです。

現実を直視したくなくて自分をダメにするものや一緒にいて辛い人と離れることができなくなってしまいます。

依存症を改善したい人

依存対象から離れたくても離れられない人は

誰か信用できる人を見つけたり

依存症のメカニズムや依存症の知識を学んだり

依存対象ではなく自分に焦点を当てることで

私が禁煙した時みたいに意外と簡単に依存をやめることができるかもしれませんよ。

依存体質はトレーニングで自分軸を築くことで改善することが出来ます。

・依存体質で悩んでいる方

・恋愛依存・共依存で辛い思いをしている方

・依存体質を改善したい方

個別カウンセリングではあなたに合わせたアドバイスが出来ます、是非ご相談くださいね。

最後まで読んでいただいてありがとうございました!

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