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【モラハラを見抜く!】人を見抜く力がある人になる方法

モラハラを見抜く!人を見抜く力がある人になる方法 モラハラ・自己愛性パーソナリティ障害
この記事は約8分で読めます。

こんにちは、モラハラカウンセラーの阪元 未すず(@sakamotomisuzu)です。

本日は【モラハラを見抜く!】人を見抜く力がある人になる方法についてお話していきたいと思います。

モラハラ加害者やダメ男は最初にとても猫をかぶって接してきますので

それに騙されてしまってとんでもない被害を受けた方たくさんいらっしゃると思います。

相手の本質を見抜くためにどんなポイントを見ればいいのか説明していきますね。

モラハラ加害者の最初の手口

モラハラ加害者は、第一印象はとても良く交際の初期はとても優しい人なことが多いです。

しかし同居、結婚、出産など被害者が逃げることが簡単ではなくなるときに、

本格的に正体を現します。

「もう結婚してしまって、こんなに早く離婚したらお祝いをしてもらった人に申し訳ない。」

「子供が産まれたら変わってくれるかも」

「子供が大きくなるまで経済的に自立できないから我慢するしかない。」

とそのまま我慢してモラハラを受け続けていると、

自尊心を奪われ、私が悪いのかも?と洗脳され、

最終的には逃げる元気を奪われてしまいます。

いつか変わってくれるかも…と待ち続けてもモラハラ、アルコールやギャンブル、女癖はますます酷くなるばかり。

こんな人だと初めから気付いていたら…

そう何度も考えてしまいますよね。

モラハラ加害者は確かに大きな人生イベント(同居、結婚、出産)の後から、

被害者が簡単に逃げられなくなる状況になると正体を出してモラハラが悪化します。

しかしどれだけ正体を隠すのが上手なモラハラ加害者でも、完全に正体を隠すことは難しいです。

交際初期に「ん?この人,人間としてどうなの?」という出来事が多々あったはずです。

でもその時は交際初期で舞い上がっているのもありますし、

頻度も多くなく「まぁこれくらいなら許容範囲かな…」と思って違和感をスルーしていると

大きな人生イベント通過後にその違和感の正体が

「こいつはもう何をしても逃げないだろう」と現れ、

その違和感の回数は頻繁に、そして内容はより酷くなって被害者の許容範囲を越してしまい、

本格的なモラハラ被害がはじまるのです。

つまり交際初期のその違和感をきちんと感じ取り、やっぱりこの人はやめておこうと別れることができるかできないかが人生の分かれ道です!

最初にモラハラを見抜くポイント

車の運転が荒い

モラハラ加害者が車の運転が荒いのは、

車は完全なプライベート空間で、自分の意思で動く(モラハラ加害者の完全な支配下)ので万能感が出てしまうからです。

(家庭ではモラハラだけど外ではいい人なのは、家庭がモラハラ加害者にとって完全なプライベート空間だから。モラハラが他の人に気付かれにくい密室だから。)

渋滞したり少し割り込みをされたり自分の思い通りにいかないと怒る、暴言、家庭でのモラハラ加害者そのものです。

車の運転が荒い人は要注意です。

店員さんに態度が悪い

店員さんに態度が悪い、上から目線な人は要注意です。

こういう人は人によって態度を変える人です。

つまり、自分が見下した人にはどんな態度を取ってもいいと思っています。

「店員さんへの態度は気になるけど私には優しいしまぁいいか…」

と思ってそのまま付き合っていると、

相手があなたを見下し始めた時に酷い目にあってしまいます。

体調不良を心配しない

モラハラ加害者は自己中心的で常にパートナーからのケアを求めているので、

パートナーの体調不良に対して機嫌が悪くなります。

体調が悪くて今日のデートはキャンセルさせてほしい…と言うと

優しく心配しないのは当たり前で

「なんで体調悪くなったの?夜更かしして遊んでたからじゃないの?」

「今日暇になっちゃったじゃん、ハァー(ため息)」

などと体調の心配はせず自分が暇になったことに不機嫌になります。

不機嫌にならなくても、体調が悪くて寝ていたいのに

「心配だから来ちゃった!」

と頼んでいないのに家に来て、体調不良でいい返事ができないとムスッとしたり、

体調不良なのにセックスしようとしてきたりする自分のことしか考えていない親切の押し売りタイプもいます。

話し合いができない

1番大切なのはここです!!

他人と他人が付き合ったらそれってどうなの?と言う点もお互い出てきて当たり前です。

モラハラ加害者やダメ男の場合

嫌な事を言われて(されて)そういうのやめてほしいんだけどな…と優しく指摘したとしても、

自分が攻撃されたと思って怒ったり怒鳴ったりします。

「いや、冗談だったんだけどもしかしてこんな冗談も通じないの?」

「そんな風に言ってない(していない)」

などと相手の受け取り方が悪いと相手のせいにします。

「お前が先にこう言ってきたからお前が悪い!」

と、自分の加害を見ないで被害者ぶったりします。

または不機嫌になって無視したりします。

あははごめーんとその場は取り繕って、また何百回も繰り返したりします。

いろんなパターンがありますが、とりあえず冷静にお互いの考えを言ったり聞いたりして「これから2人が仲良くしていくにはどうしたらいいか」という建設的な話し合いが出来ません。

モラハラ加害者は

どうやって全て自分の思い通りにもっていくか

自分は悪くない、いかに相手が悪い方向に持っていくか

しか考えていません。

まだお付き合いだけで別々で暮らしていたりしたら我慢できることかもしれませんが、

同居や結婚、出産して子育てなどを一緒にしていくのに問題はたくさん勃発するはずです。

その時に話し合いが全くできないのは、関係を維持していくのに致命的です。

人を見抜く力がある人になる方法

人を見抜く力がある人になる方法…

【それは事実を事実のまま見るようにする】です。

言葉ではなく行動を見る

モラハラ被害にあってしまう人は相手の言葉を過度に信用してしまう傾向があります。

言葉はただ発するだけのとても簡単な行為です。

人を見抜きたいときは相手の言葉ではなく行動を見ましょう。

・相手はあなたが辛いときに支えてくれましたか?

・相手は治すように努力すると言ってそれは改善されましたか?

・「好き」「お前が1番」と言って、相手が取っている行動はあなたを幸せにするものですか?

行動には努力や労力や責任が伴います。

相手の行動はあなたに向き合っている誠実な行動なのか判断してみて下さいね。

好きだからと言って自分を騙さない

モラハラ被害を受けてしまう方は自分の好きという感情を最優先してしまいがちです。

相手がおかしいと気付いていても

「ちょっとこの人おかしいな…でも優しい面もあるし…すごい好きだし…」

と自分を騙してしまいます。

人の本質を見抜きたいときは、一度立ち止まってきちんと自分の違和感と向き合うことがとても大切です。

違和感は自分が教えてくれる大切なアラームです。

無視せず「なぜ私はあの時もやもやしたのかな?」と考えてみましょうね。

現実逃避しない

モラハラ被害を受けてしまう方は

「結婚したら…子供が生まれたら…いつか相手は変わってくれる、そして全てが上手くいくはず」

と現実逃避をしてしまいがちです。

残念ながらその都度その都度問題に対処していかないと

いい人間関係は構築されません。

突然問題が全て解決されてハッピーエンドが訪れるという事はないのです

人を見抜く力がある人は常に現実を見つめます。

現在の相手のそのままを見ます。

そしてその相手の現在が自分にどう影響を与えているのか、

そしてどう対処するか現実に沿って考えます。

人を見抜く力がある人とない人の違い

なぜモラハラ被害にあってしまう人は人を見抜く力が曇ってしまっているのでしょうか

それは実は原因はモラハラ被害者の中にある「依存心」のせいです。

モラハラ被害者の「孤独は怖い」「愛してもらいたい」という依存心が

行動より言葉を信じてしまったり

好きだからと相手の嫌なところを見て見ぬふりしたり

きっと相手はそのうち良くなるはずと妄想に逃げてしまったりして

現実を見るのを阻止してしまうのです。

現実を見なければいけなくなると愛を失ってしまう事になるかもしれないので

怖くて現実をそのまま見ることが出来ないんですね。

ですから人を見抜く力をつけるためには依存体質から精神的自立を目指すことが必要になります。

依存体質はトレーニングで改善することが出来ます!

・いつもモラハラな人を好きになってしまう方

・いつも辛い恋愛をしてしまう方

・人を見抜く力をつけたい方

・依存体質を改善したい方

是非私のカウンセリングにいらっしゃってくださいね。

最後まで読んでいただいてありがとうございました!

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