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しつこいフレネミーの特徴3つ【マウンティングする心理と撃退方法】

フレネミーの特徴モラハラ・自己愛性パーソナリティ障害
この記事は約6分で読めます。

こんにちは、モラハラカウンセラーの阪元 未すず(@sakamotomisuzu)です。

このブログでは実はあなたのすぐ近くにいる【フレネミー】についてお話したいと思います。

信用できる人だと思ってなんでも話してきたのに、仲良しな友達だと思っていたのに、時々突然酷いことを言われたりされたりする…違和感をすごい感じる…。

でも自分の気のせいかも…こんなことで気にする自分が悪いのかも…。

そう感じているあなた、もしかしたらその人は【フレネミー】かもしれません。

一度ターゲットにされたらとことんしつこいフレネミーの特徴や、マウンティングしてしまう心理とフレネミーの撃退方法まで詳しく説明していきますね。

フレネミーとは何か?

フレネミーとはフレンド(友達)とエネミー(敵)組み合わせた造語です。

その名の通り友達を装って、相手をおとしいれようとする実はとっても悪質で危険人物な敵なんです。

こういうタイプはあなたのまわりに溶け込みすぐそばにいます。

マウンティング女子とも呼んでもいいと思います。

ではどういう特徴があるか説明していきますね。

フレネミーの特徴

フレネミーは最初はとても感じよくあなたに接してきます。

「私たち友達だよね!」「私たち仲良しだよね!」

とそんなに仲良くないのにやたら仲良しアピールをしてきます。

そんな言葉とその愛想の良さにあなたはすぐ心を許してしまうでしょう。

特徴1 人の話を聞きたがって自分の話はしたがらない

フレネミーはとにかく人の話を聞きたがります。

自分の話もしないわけではないですが、あたりさわりない浅い話しかしません。

それなのに人の話は「こんなことまで!?」というくらい根掘り葉掘り聞きます。

相手に興味があるというよりも、情報を聞き出している感じです。

特徴2 突然笑いながらマウンティングしてくる

仲良く友情をはぐくんできたと思ったらそれは突然始まります。

今迄聞き出した情報をもとに

「それはどうかと思うな~笑」

「そういうの〇〇ちゃんには無理なんじゃない?しないほうがいいよー笑」

「私は〇〇ちゃんみたいなの無理だな~笑」

などと明らかに敵意をもって人を馬鹿にしたかんじで話してきます。

語尾には全て(笑)がついているのが特徴です。

特徴3 被害者ぶる

その2で語尾に全て(笑)がついているとお話しましたが、これは「冗談だよ」と自分は悪くない逃げ道を作るためです。

フレネミーは明らかに敵意をもってマウンティング等の攻撃をしています。

こちらもも明らかに馬鹿にされるので違和感を感じて不愉快な気持ちになるでしょう。

しかしこちらがそれに対して怒ったりすると

「私…そんなつもりなかったのに…〇〇ちゃんが怒っちゃって…」とあなたではなく共通の知り合いなどに泣きついて、被害者ぶり、【怒るあなたが心が狭い】という状況に持っていこうとします。

泣きついた共通の知り合いには「このこと〇〇ちゃんには言わないで…」とさらに泣きつき

あなたは知らないうちにそのグループから孤立してしまうこともあり得ます。

フレネミーがマウンティングする心理

フレネミーがなぜマウンティングをするのかというと【劣等感】が凄いからです。

自分の中の劣等感が凄いので、マウンティングをして自分の方が上だとアピールすることで自分の価値を保っています。

(マウンティングをすることで自分の価値は実際には上がりません、むしろ下がります。

しかし誰かを下げることで上がると錯覚してしまっているのです。)

そうしなければ自分の価値を感じられないかわいそうな人なのです。

フレネミーの撃退方法

フレネミーから少しづつ離れる

フレネミーに怒ったりフレネミーの悪口を言うことは、フレネミーは被害者ぶるのがとてもうまいので逆効果です。

突然距離を置くとフレネミーに気付かれて攻撃されるかもしれませんので、少しづつ距離を取りましょう。

今まで毎回受けていたお誘いを3回に2回、しばらくしたら3回に2回…と徐々に減らしていきましょう。

連絡もすぐ返信するのではなく、1時間後…3時間後…次の日の朝…とどんどん遅らせましょう。

フレネミーは自分の射程圏内にいない人には無力です。

フレネミーに自分の情報を与えない

「この人おかしいな」と感じたらもうそれ以上自分の情報を与えないように離れましょう。

さすがのフレネミーも攻撃する情報が無くなってしまったら、何もすることができなくなります。

何かしつこく聞かれても「それより〇〇ちゃんはどうなの?」と聞き返したりしましょう。

「元気ないけどなんか嫌なことあった?」とフレネミーに詮索されたら

いつもは「そうなんだよ実はさー」と今まで答えていたところを

「元気ないようにみえる?普通だよ~」「そんなことないよ~」と答えるようにしたらフレネミーも「ネタが引き出せなくなった」とそのうち気付きます。

最初はフレネミーもターゲットに逃げられたくないのでしつこくしてくるかもしれませんが

そのうち諦めて違うターゲットを見つけに行きます。

このように身体的にも精神的にも距離をとり、関わらないようにしましょう。

違和感を感じたら、少し離れて相手を見てくださいね。

自分を大切にしているとこの違和感にすぐ気付けるようになります。

(自分を大切にしているものを大切にしてくれないことにすぐ気付くので)

セルフケアは本当に大切です。

・フレネミーのような攻撃的、搾取的な人にターゲットにされやすい人

・人間関係で悩んでいる人

・セルフケアの方法が知りたい人

個別カウンセリングではあなたの状況に合わせて、もっと具体的なアドバイスができます。

ぜひご相談くださいね♪

最後まで読んでいただいてありがとうございました!

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