こんにちは、モラハラカウンセラーの阪元 未すず(@sakamotomisuzu)です。
この記事では【自己愛性パーソナリティ障害の恋愛傾向】についてお話していきたいと思います。
自己愛性パーソナリティ障害の人はその特性から、毎回同じような恋愛傾向になってしまいます。
早速どんな恋愛傾向なのか、5つ詳しく解説していきますね。
自己愛性パーソナリティ障害の恋愛傾向5つ
別れたらすぐに次の相手を探す
自己愛性パーソナリティ障害の人は「凄い人だと思われたい」「賞賛されたい」という承認欲求がとても強いです。
自己愛性パーソナリティ障害の人にとって交際相手がいることはとてもステータスです。
そして交際相手がいると「〇〇くんて素敵だよね」「すごい大好き♡」ともてはやして賞賛してくれるので承認欲求がとても満たされます。
ですからフリーの期間は自己愛性パーソナリティ障害の人にとって【賞賛されない=とても苦痛】な期間なのです。
別れたらすぐに手軽なマッチングアプリなどで次の相手を探します。
最初はとても感じがいいのでモテる
自己愛性パーソナリティ障害の人は外面がとてもいいので、まだそこまで親しくない時はとても感じが良く親切です。
まだ付き合っていない時のデートや付き合いはじめなどは、とても楽しく過ごせるでしょう。
情熱的にロマンチックに振舞ったり、相手を気遣ったり、相手に取り入って距離を詰めるのがとても上手なのでモテる人が多いです。
依存的な恋愛傾向
自己愛性パーソナリティ障害の人はとても依存的な性格をしています。
必然的に恋愛傾向も依存的な恋愛になります。
時間が経過して関係が深まるにつれて、交際相手にどっぷり依存していきます。
依存的恋愛は
・交際相手を束縛する
・喧嘩や言い争いが多くなる
・他責思考で相手のせいにする
・相手が自分の思い通りに動かないと不満になる
などの問題が起きやすくなるため、2人の関係はどんどん悪化していきます。
だんだん自己中心的な本性が出る
最初は感じがとても良い自己愛性パーソナリティ障害の人ですが、相手が自分から離れないだろうと思い出すとだんだん自己中心的な本性を出してきます。
・酷いことを言ったりしたりして相手が嫌がって辞めてほしいと言っても「冗談だよ」「自分はそう思わない」と言う
・自分が不満に思ったら相手の背景や状況など全く考慮せず怒る
・自分はいいけど相手はやったらダメなことが多い
などの自己中心的な言動が増え始めます。
浮気をするタイプも多い
自己愛性パーソナリティ障害の人は承認欲求がとても強く依存的なので、浮気をするタイプが多いです。
浮気をすると自分を承認してくれる・必要としてくれる・好きと言ってくれる人が増えるという事ですから、承認欲求を満たすにはうってつけな方法です。
またセックスは「自分を受け入れてくれた」という承認欲求や「相手のことを支配できた」という支配欲も満たせます。
浮気を繰り返す人は性欲が強いと思われがちですが、自己愛性パーソナリティ障害の人は性欲以外にも、この「承認欲求」や「支配欲」が大きく関係しています。
自己愛性パーソナリティ障害の恋愛傾向5つ まとめ
自己愛性パーソナリティ障害の人の恋愛傾向5つ
①別れたらすぐに次の相手を探す
②最初はとても感じがいいのでモテる
③依存的な恋愛傾向
④だんだん自己中心的な本性が出る
⑤浮気をするタイプも多い
自己愛性パーソナリティ障害の人は依存的で常に承認されていたいのでパートナーをすぐに探そうとします。
最初は外面がいいのでとてもモテますが、関係が深まるとどんどん自己中心的になり、依存的恋愛の傾向が出てきます。
浮気を繰り返すタイプも多いです。
あせって相手を探していたり、異様に感じがいい人(演技っぽい人)は注意が必要です。
このような恋愛傾向がある人には要注意です!
・自己愛性パーソナリティ障害と別れられない方
・自己愛性パーソナリティ障害の被害にあっている方
・自己愛性パーソナリティ障害について詳しく知りたい方
個別カウンセリングではあなたに合わせたアドバイスができます。是非ご相談くださいね。
最後まで読んでいただいてありがとうございました!
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