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境界性パーソナリティ障害の口癖【こんな口癖に要注意】

境界性パーソナリティ障害の口癖 モラハラ・自己愛性パーソナリティ障害
この記事は約4分で読めます。

こんにちは、モラハラカウンセラーの阪元 未すず(@sakamotomisuzu)です。

モラハラ加害者は自己愛性パーソナリティー障害の傾向があることが多いというお話は有名ですが、

境界性パーソナリティ障害の傾向も持ち合わせていることが多いです。

モラハラ加害者のような人が近づいてきたらすぐに分かるように

【境界性パーソナリティ障害の口癖】について一覧にして説明していきたいと思います。

是非最後まで読んでくださいね!

境界性パーソナリティ障害の口癖

このような口癖がある人は境界性パーソナリティ障害の可能性があります。

□「私なんて価値ないから」「私ってブスだから生きてる価値ない」などと自分を卑下する

□「こんなに自分と合う人初めて!」「私たち運命だと思う!」と知り合って間もなくまだお互いをそこまで知らないのに、とてももてはやす

□「今どこにいるの?」「今何しているの?」「誰といるの?」とやたら相手の行動を知りたがる

□「浮気してないよね?」「スマホ見せて」と相手の浮気を常に心配する

□「私と仕事、どっちが大切なの?」と極端な選択を迫る

□「どうして私の気持ち分かってくれないの!!」と些細なことで怒り出す

□「あなたがいないと生きていけない」と過剰に寄りかかろうとする

□「もう別れる」「もうあなたなんて必要ない」と突き放し、相手が追いかけてくるか試す

□「〇〇しないのならリストカットする」「別れるのなら死ぬ」と相手が思い通りにならないと自分を傷つけると脅す(罪悪感を背負わそうとする)

□「あんたみたいな最低な人と一緒に居て人生損したわ」と自分の思い通りにならない人には極端な低評価を下し酷い言葉を投げかける

このように境界性パーソナリティ障害の口癖は

◆自分の無価値感や空虚感の解消

◆相手が自分から離れていかないかの確認

◆自分を相手にどうにかしてもらおうと全力で寄りかかる

◆相手が思い通りにならなかったら全て相手が悪い

◆相手を思い通りに動かすためなら簡単に自分を傷つける手段に出る

で構成されています。

境界性パーソナリティ障害の口癖に気付いたら

境界性パーソナリティ障害の人はある程度心の距離がある場合は

明るく人当たりがとても良くて魅力的な人格の場合が多いです。

しかし自分の無価値感や空虚感を解消してくれる相手を渇望していますので

「この人は自分のことを分かってくれそう!」

と判断されてしまうとターゲットになってしまい、全力で寄りかかってきます。

境界性パーソナリティ障害の人はかわいそうな環境で育っていることが多いので

そういう話を聞いて「何とかしてあげたい」と思う優しい人はターゲットになりやすいです。

最初は上手く言っていてもどんどん境界性パーソナリティ障害の人の要求が強くなり

最終的にターゲットの人はつぶれてしまいます。

境界性パーソナリティ障害の最初の見抜き方は

境界性パーソナリティ障害の人は最初にターゲットになりそうな気に入った人に対して

「こんな素敵な人と初めて出会えた!」

「こんなに自分のことを分かってくれる人初めて!」

とまだお互いよく知らないのにとても不自然に褒め殺しをしてきます。

その際「まだ互いの事全然知らないのにこんなこと言うなんておかしいぞ…?」

と違和感を感じると思いますので、その自分の違和感を信じて離れるようにしましょう。

自分の違和感は自分が出している危険信号ですから、違和感を感じたら一旦立ち止まってよく考える癖をつけてみて下さいね!

・境界性パーソナリティ障害の被害にあっている方

・境界性パーソナリティ障害についてもっと知りたい方

・モラハラ被害にあっている方

個別カウンセリングではあなたに合わせたアドバイスが出来ます。

ぜひご相談ください♪

最後までお読みいただきありがとうございました。

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