こんにちは、モラハラカウンセラーの阪元 未すず（@sakamotomisuzu）です。
自己愛性人格障害への対処法は無視が一番効果的です。
つまり自己愛性人格障害を潰す方法は【存在を無視すること】なんですね。
では自己愛性人格障害を無視し続けると一体どうなってしまうのでしょうか？
詳しく説明していきたいと思います。
最後まで是非読んでくださいね！
自己愛性人格障害を無視し続けたら一体どうなるのか？
最初はとても攻撃される
ターゲットが突然冷たくなり無視をされるようになったら
自己愛性人格障害はとても怒り出します。
今まで自分の言う事を聞いてくれた奴隷のような存在が突然ご主人様である自分の言う事を聞かなくなるのです。
言う事を聞かなくなるどころか無視をされるなんて、自己愛性人格障害にとってそれはとてもとても侮辱的な行為です。
「なんて生意気なんだ、きつく言い聞かせてやろう」
と自己愛性人格障害は無視をしてくるターゲットに対して不機嫌になって威圧したり、怒鳴りつけたり、人格否定をしたり、物に当たったり、あらゆる手を使ってターゲットを攻撃するでしょう。
また支配を継続するために。
あらゆる手を使ってターゲットの気を引こうとする
今まで不機嫌になったり怒鳴ったりしていたら、怯えていう事を聞いてくれていたターゲットが
いくら怒っても嫌がらせをしても無反応、無視をされ続けられると
自己愛性人格障害はさすがに
「おかしいな…？いつもの手が通じないぞ」
と不安になりだします。
不安になった自己愛性人格障害は
「体調が悪い」
「精神状態が悪い」
と体調不良になり、しんどそうに振舞い寝込んだりします。
ターゲットの気を引くためです。
自己愛性人格障害は自分の目的を果たすためなら手段を選びませんので
過呼吸のふりをしたり倒れたり平気でオーバーな演技をします。
酷いと「もう自分は生きていても意味がありません」などとターゲットに対して
自殺をほのめかす自己愛性人格障害もいます。
被害者意識がMAXになる
怒鳴っても泣き落とししても無視をされ
何も効果がないと悟った自己愛性人格障害は
次はただでさえ強い被害者意識が最高潮に高まります。
被害者に対して自分が気に食わないと散々無視をしていたくせに
「どうしてこんな酷いことをするの？」
と自分がやってきたことを棚に上げて被害者ぶってきます。
「自分は何もしていないのにこんな酷いことをされている」
「自分はよくやってきたのに酷いことをされてきた」
「あいつが全部悪い、裏切りだ！！」
と被害者意識がMAXになり周囲に自分は被害者だとアピールしまくります。
そして自滅する自己愛性人格障害
周囲の人にターゲットの悪口を、汚い言葉で罵り続ける自己愛性人格障害。
人格が良い人は汚い言葉を使い相手を罵ったりしません。
どちらが人格者か、どちらがおかしいか、周囲の人は時間が経てば必ず気付きます。
被害者ぶってターゲットをしつこく罵り続ける自己愛性人格障害の異様さに
周囲の人は「あの人がおかしいな…」と自己愛性人格障害の言葉を信用せずに
そっと離れていくでしょう。
自己愛性人格障害を潰す方法は無視し続けること
こうして自己愛性人格障害はターゲットが無視し続けたら
攻撃が一時的に強くなりますが、
自分の影響力がなくなったターゲットに対して不気味さを覚え
焦って錯乱し、被害者意識によって周囲からの信用をなくし、勝手に自滅して潰れます。
自己愛性人格障害を潰す方法はこうやって無視をし続けることなんです。
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