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自己愛性パーソナリティー障害のモラハラ時の攻撃方法5つ

自己愛性パーソナリティー障害のモラハラ時の攻撃方法5つモラハラ・自己愛性パーソナリティ障害
この記事は約6分で読めます。

こんにちは、モラハラカウンセラーの阪元 未すず(@sakamotomisuzu)です。

このブログでは自己愛性パーソナリティー障害が被害者にモラハラ(精神的DV)を行う時

どんな方法で被害者を攻撃しているのか

【自己愛性パーソナリティー障害のモラハラ時の攻撃方法5つ】

についてお話していきたいと思います。

自己愛性パーソナリティー障害が行う攻撃方法には、実は1つ1つ心理用語や名前があるんです!

是非最後まで読んでくださいね♪

自己愛性パーソナリティー障害のモラハラ時の攻撃方法5つ

ガスライティング

自己愛性パーソナリティー障害が被害者に対して

意図的に嘘をついて被害者に自分の認識や考え方が間違っているのではないか?

と被害者本人に思わせる攻撃方法です。

「前あなたは〇〇って言ってたよ?」

「自分はそんな事したこともないし言ったこともないよ」

「普通の人はそんな事思わないよ。」

「〇〇さん(共通の知り合い)もあなたがおかしいと言っていた」

「そんなことを思うなんてあなたがどこかおかしいんじゃない?」

などと嘘を言って被害者に自分の正気を疑わせます。

酷いときには被害者の物を隠したり、大事な物を捨てたり、ミスをするように仕向けたりして

それを被害者のせいだと責めたりする場合もあります。

ダブルバインド

ダブルバインドとは二重拘束という意味で

矛盾した言葉と態度で被害者に精神的ダメージを与える攻撃方法です。

「すぐその時に報告してよ!」→実際言ったら「そんなの自分で考えて」と怒る

明らかに怒っている態度をとっているのに「怒っていない!」と言う

「はぁ…もういいよ!勝手にしたら?」と言っているのに大きなため息をついて不機嫌になる

「遊びに行く?ふぅん行ってらっしゃい」と言っているのに「いいね自分だけ楽しい思いして」と不機嫌に言う

などがダブルバインドです。

ダブルバインドをされると被害者はどうしたらいいか分からなくなり

大きく混乱してとてつもなく強いストレスを受けます。

サイレントモラハラ

怒鳴ったりバカとかブスとか人格否定をする激しい行為だけがモラハラ行為ではありません。

サイレントモラハラはとても静かに行われます。

こちらが失敗すると冷ややかな目でみたり溜息をついたりしたり

わざと被害者を聞こえないふりをして無視をしたり

意見が食い違った時怒鳴ったり明らかな人格否定などは行いませんが

冷静に正論でまくしたてて被害者のことを叩き潰します。

サイレントモラハラは静かに冷酷に被害者を威圧して

自分の思い通りに物事を運ぼうとする攻撃方法です。

受動的攻撃

受動的攻撃とは

・被害者に頼まれていることを、わざとやらない

・被害者から頼まれていることをわざと間違える

・被害者からの連絡をわざと無視する

・被害者との約束を守らない

などして何も行動しないことで被害者を困らせる受け身な攻撃方法の事です。

自己愛性パーソナリティー障害しか出来ない仕事や手続きの時、

自己愛性パーソナリティー障害はわざと受動的攻撃をします。

そして

「わざとではなかったんだよ」

「悪気はなかったんだよ」

という素振りをするので被害者の方は強く出ることができません。

その自分しかできないことで相手は強く言えない状況を利用して

何度も何度も受動的攻撃を繰り返すので

被害者の方は強いストレスと精神的ダメージを受け続けることになります。

オペラント条件付け

オペラント条件付けとはある出来事に対する報酬や罰に適応して

自発的にそれに沿った行動を取るように学習することです。

オペラント条件付けは子供の教育場面などでよく使われます。

正しい使い方をしたら不適切行動を減らし適切な行動を増やすというとても効果的な教育方法です。

しかしオペラント条件付けを悪用してしまうと

飴と鞭で人間をコントロールする手法になってしまい

これは洗脳やマインドコントロールの手段として用いられています。

自己愛性パーソナリティー障害は

自分にとって望ましい行動を被害者がとったら優しく褒めて

自分にとって望ましくない行動を被害者がとったら厳しく罰する

を繰り返します。

そうすると被害者は自己愛性パーソナリティー障害が望むような行動を取ろうと学習し

自己愛性パーソナリティー障害が望まないような行動は避けるようになります。

オペラント条件付けは自己愛性パーソナリティー障害が使うと

支配をどんどん強化して自分から逃げないようにしてしまう恐ろしい攻撃方法なんです。

本日は自己愛性パーソナリティー障害が行うモラハラ攻撃方法について説明しました。

普段自己愛性パーソナリティー障害がしているモラハラ攻撃方法には

こんな心理用語や名前がついていたんです。

びっくりですよね!

こういう攻撃方法があるんだと頭に置いておくだけで

「自分は今攻撃されているんだ」

と一歩離れて冷静になることが出来ます。

自己愛性パーソナリティー障害が行う攻撃は決して被害者の方が悪いからではなく

自己愛性パーソナリティー障害自身が自分を保つために行われています。

それを忘れないでくださいね。

・自己愛性パーソナリティー障害から攻撃を受けている方

・自己愛性パーソナリティー障害の対応を知りたい方

・自己愛性パーソナリティー障害についてもっと知りたい方

個別カウンセリングではあなたの状況に合わせたアドバイスが出来ます。

是非お問合せ下さいね♪

最後まで読んでいただいてありがとうございました。

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