こんにちは、モラハラカウンセラーの阪元 未すず(@sakamotomisuzu)です。
モラハラ被害を受けていても色々事情があって離れられない人もたくさんいらっしゃると思います。
そこで本日は【モラハラ対策・モラハラ加害者と共存する方法】についてお話していきたいと思います。
モラハラ加害者と共存しか道がない場合、モラハラ対策をしっかりして自分の心を守りましょう!
是非最後まで見て下さいね!
モラハラ加害者と共存するためのモラハラ対策
モラハラ加害者に対して期待を全て捨てる
被害者の方はモラハラ加害者に対してもっとこうして欲しいとかこうだったらよかったのに…と思ってしまう事ありませんか?
むしろモラハラ加害者は面倒くさいことを全てこちらに押し付けてくるので
そう思ってしまうことだらけですよね。
「もっと家事やってほしいな…」
「子供に優しくしてほしいな…」
「ちゃんと私の話聞いてほしいな…」
「配偶者として頼りにしたいな…」
「幸せな家庭作りたかったのにな…」
など思ってしまうのは何も悪くありません、当然の思いです。
しかしこういう期待や希望を抱いてしまうと、モラハラ加害者にはほとんど裏切られてしまいますので
失望だらけの毎日になって被害者の方の心が傷つく結果になってしまいます。
ですからモラハラ加害者に期待するのは一切やめましょう。
いい配偶者、親であってほしいとか
幸せなあたたかい家庭を築きたいとか
仲良く過ごしたいとか
悲しいけれど全部捨てましょう。
「この人は普通と違う世界に生きている自分とは分かり合えない生き物なんだ」
と一線をおきましょう。
モラハラ加害者が配偶者とか親の場合、このような近い関係で心が通わせられないことはとても残念なことですよね。
ですからとても難しいことだと思いますが、仲良くしたかったという思いを諦めて手放していくことは自分を守る上でとても大切なことです。
最初から期待していなければ失望しません。
ただの同居人だと割り切りましょう。
自分の情報を与えない
モラハラ加害者は性格が悪い姑のように、被害者にモラハラするネタがないかいつも粗探しをしています。
ですから極力自分の情報を与えないようにしましょう。
モラハラ加害者にウキウキ自分の好きなものや好きなことを楽しそうに話すと、それを取り上げようとしてきます。
逆に嫌いなものや苦手なものを伝えると、それを弱点として攻撃してきます。
ですからモラハラ加害者とは
モ「今日何してたの?」
被「何もしてないよ」
モ「なんか感じ悪くない?」
被「そんなことないよ」
モ「そういえばあれどうなったの?」
被「まだ決まってないよorまだ分からない」
このように自分の話はせずに当たり障りのない会話しかしないようにしましょう。
モラハラ加害者に依存しているものへの依存度を下げる
例えば被害者の方が専業主婦でモラハラ加害者からお金を100%頼っている場合
絶対に離婚できませんよね。
この選択肢が1つしかないという状況はとても精神的に追い詰められます。
いきなりモラハラ加害者と同等に稼げるようになろうとしなくてもいいので
自信がなければ週に1回の単発バイトから始めたりして自分でお金を稼いで
モラハラ加害者への依存度を下げていきましょう。
依存度が10:0が7:3になるだけでも自分への自信がつきます、全然違います。
そして選択肢が1つしかない状況から「離れるという選択はいつでもとれる」
という状況にもっていけると被害者の方の精神的ダメージはかなり少なくなり
ご自身の心を守れるようになると思います。
モラハラ被害にあっている方はお金への依存のほかに
孤独が怖くて依存、自己無価値感を解消するための依存、愛情飢餓感からの依存
をしている方が多いです。
自分がモラハラ加害者の何に依存しているか分析して、その依存度を低くしていくのが
自分の心を守りながら共存していくモラハラ対策になります。
・モラハラ加害者へのモラハラ対策をもっと具体的に詳しく聞きたい方
・モラハラ被害にあって苦しさをどうにかしたい方
・モラハラについて相手の心理が知りたい方
個別カウンセリングではあなたにあわせたアドバイスが出来ます。
ご相談・お問合せお待ちしております。
最後まで読んでいただいてありがとうございました!
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